『20代を無難に生きるな』を読んで。

今回は『20代を無難に生きるな』を読んでの読書感想文を書いていきたいと思います。

『20代を無難に生きるな』は現実の社会を踏まえた上で、今を生きる20代が大成するためのノウハウを書いた本です。ノウハウの主軸になっているのは「自分の芯」。30代になった時、この自分の芯がしっかりとできているかどうかで変わってくるというのがこの本の主張の根本です。

それを踏まえた上でこの本を読んで、学んだことを自分なりに言語化していこうと思います。

 

◆自ら行動する事・やり切ること

この本で学べる事の中で、最も自分に刺さったものはこれでした。当たり前の話、実際にやってみる事でしか結果は出ません。結果を出す→学ぶの繰り返しでしか人は成長しません。行動すればめちゃくちゃデカイ壁にぶつかったり「あ、俺おわったかも」が何回も起きます。それを繰り返し繰り返し乗り越えて、人は成長するんだと、改めて学びました。何でもとにかくやる。自分のできる範囲で、やってみる。今自分ができる事を精一杯やる。基本中の基本です。本の中で何度も何度も触れて、話としては知っているつもりでしたが、自分はやっぱりできてない。振ってもらった仕事はちゃんとやる。ちゃんとやります。

 

◆学ぶ事

この本でいう「学ぶ」とは知識を学ぶって事じゃありません。人間のあり方を、生き方を、本質を学ぶって事です。そのためにいろんな人と触れて、深く深く学んでいく。今までの自分は手当たり次第に学んでいましたが「深く学ぶ事」意識していこうと思います。

 

◆自分で考える事

「行動する事」「学ぶ事」この二つを実行していく上で大切なのが「自分で考える事」です。
本当にこれが大切で、去年の1年間、僕は何も考えず手当たり次第にやってました。

「良い人でいよう」「この人が言うんだから間違いない」そう思ってました。
「良いひとは都合のいい人」でこの人が言うんだから間違いないは思考停止」です。

 

自分の頭で考えて、地に足つけて、動いて学ぶ。この本を読んでの学びの総括はこれです。

 

以上で終わります。今日もお疲れ様でした。