『心のブレーキの外し方』を読んで

さあ、今日も今日とて書きましょう

今回は『心のブレーキの外し方』です。

内容を別の言い方で表現すると

「やる気をつづけさせる方法」

みたいなのが一番近いかなあ

と思います。

 

この本の第一印象は

「いい意味でスピリチュアル」

ですね。

ほんといい意味でスピリチュアル

よくあるノウハウ本みたいに

ゴテゴテした理論が無く

例え話と交えて

感覚的に説明している感じです。

だからすごく理解しやすくて

すぐ読める本でした。

 

 

この本を読んでる中で

特に印象に残っていること

いくつかあるのでお話ししますね。

 

 

①「無意識の話」

全体通して一貫して出てくるのが

この「無意識」です。

意識には

自分たちが認識してる「顕在意識」と

自分たちが認識してない「潜在意識」

の二つがあります。

これはフロイトが提唱しているので

割と有名ですね。

確かいまの心理学の基盤になってます。

まず大切なのは

「人間の行動はほぼ潜在意識の影響をうける」

ってこと。

潜在意識は現状を維持しようとするので

基本的に「成長」とか「変化」とか

そういうものが嫌いです。

だから成長とかはしにくいんです。

藤堂修の『チェンジ』で

「不安・違和感は成長の兆し」

という話が出てくるんですが

つながっている感じがします。

より「不安・違和感」を楽しめそう。

 

もう一つ大切なトピックは

「潜在意識はずっと考えてくれる」

ってこと。

ある疑問がうかんで

考えてもわからないから忘れる。

忘れたころ

何かを見たり聞いたりして

答えがわかって

「忘れてたけど、あれってこういうことか!」

って急になる体験。

これが「ずっと考えてくれる」

ってことらしいです。

そして大切なのは

「答えが出ないことも考えちゃう」

ってことです。

例えば

「自分は何故こんなにダメなんだ」

という疑問を持つと

「自分がダメな理由」

をずっっっっと考えちゃうんですって。

答えなんか出るわけないのに

リソースの無駄遣いですよね。

僕はこうなりがちなんで気をつけます。

こうならないコツは

「次何したらいいか考える」

覚えておきます。

 

 

②「学び方のはなし」

大人になればなるほど知識が増えます。

知識が増えるとプライドがデカくなって

なんの話をきいても「うわ!それ知ってる!」

とか「それって〇〇の話ですよね^^」

とかクソウザい顔で言いたくなります。

これがめちゃくちゃ勿体無くて

話をしてくれた人は

話す気がなくなるし

せっかくもらった学びを

吸収できません。

これは一番やりがちでした

気をつけます。

まず純粋な気持ちで聞いてみる

純粋に受け取る。

意識していこうと思います。

 

 

疲れてきたのでこのくらいで

おつかれ様でした。

 

 

 

 

 

他にも実践したい学びはあるので

メモとして残しておきます

 

◆まっさらな気持ちで学ぶ
└それ知ってる!をなくす

◆答えのでる問いかけをする

◆感情はすぐ行動にする

◆いい意味でのはったりをかます

◆自分もまわりも、全部大切に