お金とは

お金って大事ですよね。
だって、何をするにも金が要るんだから。

お金がないと家に住めない
お金がないと飯が食えない。

そもそも生きていくのに金が要る。
お金がないと生きる事すらできない。
逆に、お金があれば色々できます。

欲しい服が買えるし
好きなものを食べられるし
世界中、ほとんどの場所にいけるし。


持ってないと何もできない。
持ってたら色々できる。
現代においては最も強い
「力」のひとつだと思います。

だからこそ、
お金とはなんなのか
どう認識しているのかを
しっかり腹落ちさせていないと
振り回されることになる。

今回はそんなお金について
いま考えているところから
もう一歩踏み込んで

①そもそもお金とは何か
②僕にとってのお金

この二つを言語化したいと思います。

そもそもお金とは

そもそもお金とは
調べてみるとこんな感じ

貨幣とは、経済学上は、価値の尺度、交換の媒介、価値の蓄蔵の機能を持ったものの事である。

貨幣-wikipedia

 

いやあ、よくわからん。

どこ調べてもこんな感じだったので
僕が分かった範囲でまとめてみると

貨幣とは

①モノの価値の尺度になる
②モノやサービスと交換できる
③長いあいだ保存できる
④みんながお金として認識してる

この4つの条件を満たすモノらしい。
いろいろ書いてあるけれど、
ようは「何でも交換券」ってこと。
何でも交換券っていうと、、、すごい。
めちゃくちゃ偉大な発明じゃないか?

もともと、人は物々交換で商売?をしてた。
肉と魚を交換するとか、米と服を交換するとか
でも、それだと問題が出てきます。
「服を持ってる肉が欲しいAさん」と
「肉を持ってる魚が欲しいBさん」が
出会うと取引が成立しません。
あと、平等な取引するのが難しい。

そこから、
「みんなが価値を感じられる物を
使って取引しよう!」
ってなってお金ができたわけです。

 

このおかげで商売に革命が起きて
交流が盛んになって、、、
人がここまで発展してきたのは
「お金」という偉大な発明が
あったからだと思います。

そう思うとお金ってすごい。
ただ「何とでも交換できる券」
というだけじゃなくて、
人類を発展させた偉大な発明です。

もともと「物買える」くらいの
解像度の低い捉え方しか
できていなかったんですが、
少しお金の捉え方が変わりました。

 

僕にとってのお金

「お金とは」を考えたので、
その上でお金をどう捉えるか
考えていきたいと思います。

とはいえ答えはシンプルで
「ただの何でも交換券」
として捉えてます。

僕がお金を考える上で
大事だと思っているのは
「お金自体はただの券」
ってこと。

何とでも交換できる
ラクルアイテムではあるんですけど
何とも交換しなかったらタダの数字。
そのままじゃ何の役にも立ちません。

そうなると「何と交換する?」ってのが
大事になってくるんですが、
それを選ぶのが難しいんだよなあ・・・

たとえば、いま手元に1億円あったとして
いまの僕が「何買う?」って聞かれたら
あまり思い浮かびません。
服とか、新しいPC欲しいとか
海外行ってみたいとか、
大した使い道は思い浮かびません。

そもそも無い物なんで、
その使い道を考えるのって
アホらしいんですけどね。

持ってたら持ってたで
しょうもない使い方して
なんだかんだで破滅しそうで...

ビジョンを持っているからには
その実現に繋がる発想をしたい。
今の僕はそれが思い浮かばないんで
人としてすごく未熟なんだと思います。

 

お金を稼ぐのは凄く大切だけど、
ちゃんと上手く使える人間にならないと。
お金ってむずかしいなあ、と思います。

 

今日はここまで、
お疲れ様でした。