藤堂修『チャレンジ』を読んだので
読書感想文を書いていこうと思います。
この本で一番印象に残ったこと
学びになるなあと思ったことは
「物事の捉え方」です。
大きい小さいに関わらず、挑戦をしているとき
人間は必ず壁にぶつかって
「やめたいなあ」とか
「しんどいなあ」とか
思うタイミングがあります。
その壁を越えられるかで
自分の成長や人生は分岐していくんですが
中々越えられないもので
多くの人がそこで挫折する訳です。
この本の中ではその壁を
「成長のチャンス」と捉え
壁にぶつかった時の苦しみを
「成長中のシグナル」
と捉えているんです。
「世界は自分の見方しだい」
なんていつも言うてる僕ですが
これは中々できてなかった。
とても良い学びになりました
せっかくなので
習得したい見方を
いくつか書いておきましょう。
◆「目上の人といる時」
自分よりもっと先にいる人
そんな人といる時は
自分とのギャップや
自分の場違い感で
すごい違和感、
居心地の悪さを
感じるもの。
そういう人が成長させてくれる
◆「アンチの暴言」
基本的には「いい意見」
あんまり酷かったら
「面白くないギャグやな」
くらいで捉えるのが○
それがネット上なら
会うことも無いし
気にしなくても大丈夫
◆「ダメだったらどうしよう」
挑戦する時に必ず思う。
「ダメやったらどうしよう」
この感覚はすばらしい。
僕は今挑戦しようとしてて
その挑戦に怖気付いてる。
その感情と挑戦を超えたとき
必ず俺は一皮剥ける。
この「不安」を
この「恐怖」を
この「違和感」を
大切にしよう。
◆「異常なくらい働く」
自分がやろうとしてること
どのくらい異常やろう?
異常なことを達成するなら
異常なことをやらなあかん
常識の範囲内で収まってたら
常識の範囲内での結果だけ
個人的には良い本やった。
今回はこんな感じで
お疲れさんでした。