120円のお駄賃

今日、うちの社長にお駄賃を貰った。120円。

 

いや、貰ったって言うよりは会社で諸々の精算をして、自分が立て替えてた分のお金を貰って、その差額が120円出たから「返します」って言ったら「いや、良いよ。お駄賃」って言ってそのまま返さんで良かった感じ。

 

なんか、嬉しい。

 

多分「いや、良いよ」だけやったら

「ありがとうございます!」

で終わってた。気持ち的にも、言葉でも。

でも、「お駄賃」の一言があるだけで

「お駄賃か〜、何買おかな」

って謎の想像が膨らむ。童心が出てくる。

 

今日はジュース買って帰ろ。chill out。よく寝れるらしい。200円くらいするから120円じゃ足りんけど、別にそこはどうでも良い。120円で何が買えるか考えたプロセスが、、、なんか尊いから。

 

言葉っておもしろい。今日できた、小さな幸せ。